ドル円は先週の安値圏でもみ合い、中間選挙に向け積極的な米利上げはバイデン政権の打撃に=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は128.08円付近まで水準を切り上げたが、動意は限定的。今月前半で上昇基調が一巡した後は調整局面が継続しており、足元では先週の安値圏でもみ合いが続いている。 昨日、アトランタ連銀総裁のボスティック総裁は、6、7月の0.50%の利上げ後に利上げを一時停止することは理にかなうと述べた。他の米金融当局者と比較すると引き締めに消極的だが、インフレが家計や企業を圧迫し、さらに金… 続きを読む »ドル円は先週の安値圏でもみ合い、中間選挙に向け積極的な米利上げはバイデン政権の打撃に=東京為替前場概況