ドル安、米利上げの一時停止を先取りする動きか=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は126.74円付近まで下落。対主要通貨でドル売りが強まった。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)が一定水準まで利上げした後、金融引き締めを一時停止するとの思惑が広がったことがドルを引き続き圧迫。来月のFOMCで米金融当局者の方針を見定める必要はあるが、今月前半までのドル高の調整と相まってドル売りを促している。 ユーロ/ドルは1… 続きを読む »ドル安、米利上げの一時停止を先取りする動きか=東京為替前場概況